現在、松山市内(松山市駅・古町・道後温泉駅 等)を走り観光客の目を楽しませている「坊っちゃん列車」。
「坊っちゃん列車」という呼び方は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」で登場人物が利用したことから、タイトルに「列車」が付き、そのまま人々に親しまれるようになったことによるものです。
そして、坊ちゃん列車の特徴といえば、その夏目漱石が小説の中で形容したように、マッチ箱のように(大げさですが)小さいことです。
それでいて、その小さい車体に似合わず、蒸気も吐けば汽笛も鳴らします。環境問題を考慮して「蒸気機関車」としては復元せず、ディーゼルエンジンを利用しています。
※坊っちゃん列車のすべての乗車券で「いよてつ髙島屋大観覧車くるりん」を無料でご利用いただけます。
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